散骨業者の選び方

散骨業者の選びかた
故人の希望や遺族間での話し合いの結果、散骨という自然葬で故人を送りだす事になった場合は、散骨する場所や散骨してくれる業者を探す必要があります。
 
仮に山林やクルーザーを所有していれば業者に依頼せずとも、遺骨のパウダー化や散骨場所等の散骨マナーを遵守すれば、ご自身で山や海に散骨する事は可能です。しかし、そうでない方は業者に依頼して散骨してもらうか、海上で散骨するのであれば船をチャーター(または乗り合い)し、ご自身で散骨することになります。
 

散骨場所を何処にするか決める

ここでは散骨の中でポピュラーで人気の高い、海上での散骨について説明します。日本列島を囲んでいる海はオホーツク海、日本海、太平洋、東シナ海ですが、基本どの海域でも散骨は可能です。
 
故人が生まれ育った海や、好きだった海があれば、その海に散骨するのが望ましいでしょう。特に無ければ遠方ではなく、遺族が集まりやすい海に散骨すれば良いかと思います。
 

散骨プランを決める

散骨代行業者が提供している、海上での散骨サービスは、大別すると以下の3つになります。
 

委託散骨プラン

委託散骨プランとは乗船できない遺族に代わり、散骨代行業者のスタッフが散骨を執り行います。ある程度遺骨が集まってから散骨するため、月1回の割合で散骨する事が多いです。料金も他の散骨プランに比べ安いため多くの方が利用しています。
 
散骨後に経緯度が記載された散骨証明書が発行されるのが一般的で、一周忌や記念日に散骨ポイントへ行きお参りすることもできます。
 

合同散骨プラン

合同散骨プランとは複数の遺族(3~5グループ)が船に乗り合い、遺族が順番に散骨します。散骨する順番や座席の配置等が決められている為、落ち着かずゆっくり散骨できないと感じるかも知れません。リサーチした結果では、比較的高齢の遺族が合同散骨プランを利用されるようです。
 

個別散骨プラン

個別散骨プランとはご遺族が船を1隻チャーターし散骨します。乗船できる人数は船の大きさにもよりますが2~15人が一般的です。散骨代行業者の中には100人ほど乗船できる大きな船を保有している会社も存在します。
 
料理が提供されたり、盛大に故人を見送るなど、散骨代行業者毎でサービス内容や料金が大きく異なります。
 

散骨代行業者を決める

全国には散骨代行業者が150以上存在しますが、散骨する海域や散骨プランが決まれば自ずと絞られてくるでしょう。なお、散骨業界へ参入している運営母体を大別すると「散骨専門会社」、「石材店」、「葬儀会社」、「漁師」になるかと思います。
 
「散骨専門会社」が良くて、「漁師」が悪いと言う事はなく、また「大きな船」が良くて「小さい船」が悪いと言う事もありません。
 
大切な故人とのお別れなのですから、サービ内容や料金の他にも口コミ等も参考にすると良いでしょう。筆者が散骨代行業者を選ぶとしたら以下のポイントを重視します。
 

電話やメールの返信が早い

メールや電話をした際、仮に担当者が不在であっても当日中、遅くとも翌日には連絡がくるか?お客様第一主義の会社であれば、折り返しの連絡は早いものです。何日経過しても連絡がこないので、こちらから再度連絡をすると、うっかり忘れているような会社は論外です。
 

電話の対応が良い

実際に散骨代行業者へ電話をして遺骨の引き渡し方法や、どのような散骨プランがあるのか等を聞いてみると良いです。担当者の話し方でその会社レベルや姿勢が大体分かります。真摯に散骨業に取り組んでいる会社は電話の対応も良いはずです。
 

実際に会ってみる

電話をしても不安が取り除けなければ、来社したり自宅に遺骨を引取に来てもらい担当者に会うのが良いでしょう。散骨ガイトがお勧めしている「ミキワの海洋散骨」も、自宅や火葬場への無料引取サービスをやっており、不明な点を質問すれば丁寧に説明してくれます。
 

遺骨の確認がある

散骨業は資格がなくてもできますが、散骨するのですから故人が誰なのか(事件性が無い事)を証明する必要があります。良識のある散骨代行業者なら、必ず埋火葬許可証の有無は確認します。
 

散骨した事を証明してくれる

散骨した後で、散骨証明書や散骨風景の写真等が送られてくるか確認して下さい。
 

下請けに丸投げしない

下請け業者へ丸投げする事が悪いとは言いませんが、やはり契約した散骨代行業者の担当スタッフが散骨してくれたり、一緒に船に乗船してくれる方が安心できます。
 

料金体系が明確

散骨代行業者によっては、散骨料金と粉骨料金が別々になっていたり、骨壺の大きさによって料金が異なる場合がありますので、ホームページや資料に料金体系が明記されているか確認して下さい。
 
散骨業者選びに迷ったら、ミキワの海洋散骨がおすすめです

おすすめ記事一覧

日本全国に散骨業者は150社以上存在しますが、北日本、東日本、中日本、西日本の中で、特におすすめできる散骨業者を1社ずつ選んでみました。   これから散骨を検討している方のお役に立てれば嬉しいです。 比較基準 …

  散骨の際には粉末状にした遺骨を撒くことになりますが、遺骨を粉末状にする過程を粉骨と呼びます。 この記事では、粉骨をする理由や方法について解説しますので、散骨をするまでの過程が気になるという方はご参考にしてく…

日本全国に散骨業者は150社以上存在しますが、北日本、東日本、中日本、西日本の中で、特におすすめできる散骨業者を1社ずつ選んでみました。   これから散骨を検討している方のお役に立てれば嬉しいです。 比較基準 …

福岡県の散骨代行業者 福岡県に拠点がある散骨代行業者を掲載しています。拠点は福岡県にありますが、散骨海域は福岡県エリア以外の場合もございます。また、散骨プランや料金につきましては直接、散骨代行業者へお問い合わせください。…